生きづらさの原因の一つに挙げられるのがHSP
僕含めてこれで悩んでいる人は少なくないはず
今回はHSPの特性を整理しつつ、その原因をお伝えします!
みなとです!よろしくお願いします!
※この記事では、高田明和さんの『
「刺激に弱い」HSPの特性について
その特性については以下のとおりです
「他者の影響を受けやすく、特に責められると身体的な不調に襲われる」
「人ごみが苦手で一人遊びが好き」
「サプライズが苦手で何事にも驚きやすい」
これ以外にもまだまだたくさんあるかと思いますが、一言で言うと「刺激に弱い」ということです
刺激というのは五感から入ってくる様々なもの、HSPの人はその影響を受けやすい傾向にあります
例えば、エアコンの音が気になる、テレビが眩しすぎる、何気無い言葉に傷つく、など、挙げだしたらキリがないですが、生活の中でたくさんあります
これは個人の感覚ですが、HSPの中でも気になることと、気にならないことがあったりします
僕の場合は人からの影響は受けやすいのですが、生活環境についてはそんなにこだわりはなかったりします、あと人混みが苦手です
<敏感さ>は自己肯定感を低くする原因
HSPの人がネガティブな人が多いと言いますが、それは特性上仕方ないことだと思います
(「もっとポジティブに生きようよ!」って簡単に言わないでほしいですよね、、、笑)
「大声に弱い」「サプライズが苦手」「手順から外れるとパニックになる」「いつもビクビクしている」みたいな傾向があるので、HSPの人は指摘や注意を受けることが比較的多いのではないでしょうか?
その結果どうなるかというと、自己肯定感が低くなってしまいます
その指摘や注意も一度ではなく何度も繰り返されると、「自分なんてダメだ」と思ってしまいます
本人がそう認識していなかったとしても無意識の内に自分が傷ついている場合もあります
では、なぜHSPの特性があるのでしょうか?、それについて解説していきます
HSPの人は『危険察知能力』に優れている!
このHSPの特性は現代病なのかなと勝手に思っていましたが、意外とそうではなくて、実はずっと昔から一部の人には備わっていたし、人間ではなく動物にも同じ敏感特性があると知り驚きました
人間含め全ての生命体にとって、HSPの特性がどのように役立っているのでしょうか?
結論を申し上げますと、その敏感さゆえに備えられた『危険察知能力』に秘密があるそうです!
今はほとんど危険から遠ざかった環境で生活してますが、古代の人間たちはいつも外敵に襲われ、謎の病気に悩まさられ、日々が危険と隣り合わせでした、、、
そこで一定の割合の人にはその能力が与えられ、そのような危険を察知し回避しながら生活していました
これは弱肉強食の世界で生きる生物も同様です
要するに、HSPは鈍感な人に危険を知らせる大きな役割を持った存在だということです
適職を見つければHSPの才能は活かされる
安全が保障された現代社会では、その能力ゆえに、脳が様々な情報を拾い集め、情報過多になり、、、
気付いたら心身共にぐったりしてしまうという結果になっています、、、
ただ、その敏感さが今の時代に全く必要ないかと言われると、もちろんそうではありません
例えば、相手の気持ちが良くわかるという人よりも優れている能力は、作家や医師、カウンラーなどの仕事で役立つはずです
共感力は相手の心を癒す効果があります、その力はどの時代にも通用するはずです
適職が見つかればHSPの才能は大きく用いられるはずです
【結論】HSPの特性とその原因について
今回はHSPの特性とその原因について説明しました、最後に簡単にまとめます
②その生まれつき持った鋭い直観は、生物が生き残る上で大切な能力であり、様々な危険を察知することで、多くの命を救ってきたと言えます
今回は以上です!ではまた〜
『
HSP(過敏性症候群)と発達障害、ともに強い「生きづらさ」を感じる共通項があるが、その境界線はグレーゾーンでもある。
「あなたはHSPなのか発達障害なのか?」「空気が読めない発達障害と空気を読みすぎるHSP」など、HSPと発達障害の違いを整理し、生きづらさを克服する対処法をベストセラー医師が指南。
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